PARANOIDS

各話に登場した怪人「パラノイド」データ。

パラノイド「スラッシュ」…第一話登場
・シメオンの切り札「エナジーコア」を埋め込まれたカマキリの改造人間。
他の生物を捕食してはエナジーコアに取り込み、進化していく生物。
本来、スラッシュは捕食を行うたびに体を作り変え、
結果として理性と代償に強大な力を蓄えるよう作られている。
そして、最終的に蓄積したその力を女王のベルトに捧げるのである。
第一話で南条が変身したホッパーノイドを吸収し、
スラッシュから「仮面ライダー/」となったことでこの形態は消えた。

ホッパーノイド…第一話登場
・南条公彦が薬品によって進化したバッタのパラノイド。
スラッシュの研究過程で生まれた遺伝子変性薬を用いており、
機械の部分が存在しない純粋な生体兵器。
50m近いジャンプ力を持つが、南条が手を抜いていたためその真価は発揮されなかった。
彼を取り込んだことでスラッシュは仮面ライダー/へと進化を遂げた。

バイオノイド(生物兵)…第一話〜二話登場
・シメオンの量産型パラノイド。
生身の人間を素体にするかわりに、多種多様な生物の細胞と
人間の細胞を混ぜ合わせる設計法方法を取った結果、
理性を失い能力の低下は見られるが手間がかからず生産できるようになった。
戦闘員では対処できない状況に投入されることが多い。
モチーフは蚊。

スパイダーノイド…第二話〜第三話登場
・クモを素体としたパラノイド。六本の腕による白兵戦を得意とする。
口から吐き出した糸を相手を絡めとることや壁の昇降などに使う他、
糸を束ねてムチ状の武器に変えることが可能。
六本の腕から振り回されるムチは、触れるもの全てを粉砕する。
モチーフはグ●ーヴァス将軍。

ワスプノイド
ワスプノイド・ポーン
…第四話登場
・蜂を素体としたパラノイド。
高速で飛行し、腕の変形したサーベルで一突きにする戦法を得意とする。
相当の細胞を改造された結果、単性生殖を行い仲間を増やすようになった。
町外れのビルに潜み、夜毎獲物を求め出没していたようだ。
第四話では本体の生み出した兵隊2匹がスラッシュと交戦。
力及ばず敗れ去るものの、本体は別の場所に潜伏していた。

 

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